お知らせ
ご入学・ご進級おめでとうございます!!
こんにちは!教室長の加藤です。
今週月曜日は小中学校で入学式と始業式がありましたね!ご入学ご進級、誠におめでとうございます!!
教室は、新しい先生やクラス替えの話題で持ちきりです。新しい出会いとたくさんの経験を通して皆さんの学生生活がますます充実したものになりますよう、心から願っています。私共も学習面で皆さんの目標達成をサポートしてまいります。今後とも当塾をよろしくお願いいたします!
さて、このような大きな節目は、新しいことを始めるのに最適なタイミングです。私もそうですが、いざ「頑張ろう」と思っても、ずるずると先延ばしにしてしまうのが人のさがです。勉強に限らず、何事もきっかけがあったほうが動き出しやすいものです。「年度の始まり」という最高のタイミングを活かして、新しいことにチャレンジしてみましょう!以下、新しいことを始めるときのコツを2つ紹介します。
・目標を細分化する
たとえば、私のように日ごろ運動しない人間が「富士山に登りたい!」と目標をたてたとします。しかし、いきなり富士山にチャレンジしても、登頂するのはほぼ不可能です(今の私ではきっと高尾山でも厳しいでしょう)。まずは日々15分間のウォーキングからスタートし、体力がついてきたらジョギングに切り替えて、息が上がらなくなってきたら高尾山に登ってみて・・・と低いハードルから1つずつクリアして、富士山登頂にチャレンジするのが現実的です。そんな具合に、大きな目標は細かく分けて、簡単な順に1つずつ達成していくことが大切です。教育現場ではこの手法のことをスモールステップと呼んでいます。ステップをクリアするごとに達成感を得られますので、早期の挫折を防ぐことができます。スモールステップを導入するうえで重要なのは、①小さな目標を「少し頑張れば達成できそうなライン」に設定すること②小さな目標を達成できているかを随時振り返ることです。始めのうちはなかなか難しいですので、人から客観的に評価してもらうとよいかもしれません。
・人に宣言する
目標を人に宣言するのも効果的です。毎日欠かさずに努力することはなかなかに難しいことです。ちょっと頑張れなさそうな日、そして頑張れなかった次の日に動き出すきっかけを与えてくれるのは、やはり「他人の目」でしょう。他人が自分の目標を知っていることは、人を行動に駆り立てる一種の強制力になります。何かにチャレンジするときにはぜひ人に宣言してみてください。「いつまでに」「何を」「どのようにして」達成するのか、具体的に伝えるのがおすすめです!
これらのことはもちろん勉強にも有用です。当塾の学習カウンセリングや定期テスト前面談では、上記の2点をはじめ、様々な教育心理学的知見を踏まえてお話しています。また、生徒が新しくチャレンジを始めるときには、時に厳しく、時には優しい「他者の目」をもって生徒を継続的にサポートしております。新学年になって心機一転、お勉強も頑張りたい皆さま、是非お気軽に当塾にお問い合わせください。私ども勉強のプロが、豊富な知識と熱量をもってお子様の目標達成をサポートいたします!
私も今年度こそはダイエットを頑張ります(宣言)。まずは今日のウォーキングから(目標の細分化)・・・。